今年も残すところあとわずか。今の時期、夕方16時を過ぎると急に部屋が薄暗くなって、なんだか少し寂しい気持ちになりませんか?私は毎年、この季節特有の静けさを感じると、決まってキッチンのカゴにある柚子の爽やかな香りを確かめたくなります。
実は2025年の冬至は、つい数日前の12月22日でした。でも、安心してください。冬至のエネルギーは当日だけで終わるものではありません。むしろ、この日から新しい太陽の物語が始まっているのです。
今回は、単なる日付の確認にとどまらず、私が実際に毎年大切にしている冬至の過ごし方や、人生を上向かせるための秘密の習慣について、雑誌の特集ページをめくるような感覚でご紹介します。
2025年から2029年までの冬至カレンダー
まず、これからの5年間のスケジュールを確認しておきましょう。私は毎年、1月の手帳を買ったら真っ先にこの日をチェックして、自分だけの特別なリセット日に設定しています。
冬至の日付スケジュール表
| 年 | 冬至の日付 | 曜日 | ひと言メモ |
| 2025年 | 12月22日 | 月曜日 | 週の始まりに重なる再生の日。月曜からのスタートは運気の切り替わりを感じやすいです |
| 2026年 | 12月22日 | 火曜日 | 寒さが本格化する前のターニングポイント。この日の過ごし方が翌年の体感を決めます |
| 2027年 | 12月22日 | 水曜日 | 1年の中で最も夜を長く楽しめる日。週の半ばに訪れる静寂は最高の休息になります |
| 2028年 | 12月21日 | 木曜日 | 例年より1日早い!要注意の年。うるう年の調整が入り、宇宙のリズムが少し早まります |
| 2029年 | 12月21日 | 金曜日 | 週末の夜をゆったり過ごせる冬至。翌日が休みなら、夜更かしして自分を整えられます |
お気づきでしょうか。実は2028年と2029年は12月21日になります。私は以前、22日だと思い込んでいて、お風呂に入れる柚子を買い忘れるという大失敗をしたことがあります。スーパーの棚が空っぽなのを見て、カレンダーを確認しなかった自分をひどく呪いました。それ以来、私はGoogleカレンダーに3年前から通知を入れ、さらには1週間前にもリマインドが届くように設定しています。
なぜ日付がズレる?地球が深呼吸している証拠
冬至の日付が毎年同じでない理由、それは地球が太陽の周りを回る公転周期が、365日ぴったりではないからです。
正確には365.2422日。このわずか0.24日の端数が、4年で約1日のズレを生みます。私はこの話を聞いたとき、地球も機械のように正確に動いているわけではなく、少しずつ揺らぎながら、まるで深呼吸をするように回っているんだなと感じて、なんだか愛おしくなりました。
私たちが勝手に決めたカレンダーの都合に合わせて、地球が帳尻を合わせてくれている。そう考えると、冬至の日の1分のズレも、壮大な宇宙のドラマの一部に見えてきませんか?
私が考える冬至の真髄:太陽が生まれ変わる日
天文学的に言えば、冬至は北半球で太陽の高度が最も低くなる日です。でも、私の視点では、この日は太陽の誕生日だと思っています。
陰の極みこそ、希望の始まり
東洋の考え方では、冬至は陰の気が最大に達する日。これ以上、暗く、寒くなることはないというどん底の状態です。私は、人生において壁にぶつかったとき、よくこの冬至の概念を思い出します。
これ以上悪くならないということは、明日からは光が増えていく一方だということ。
実際、冬至を過ぎると、夕方の明るさがほんの少しずつ、数分ずつ戻ってくるのがわかります。窓から差し込む光の角度が少しずつ高くなっていくのを、私はベランダの植物の影で観察するのが好きです。影の長さが昨日よりわずかに短くなったことに気づく瞬間、私の心にも新しいエネルギーが宿るような気がするのです。
運気を爆上げする一陽来復の魔法
冬至にまつわる言葉で、私が最も好きなのが一陽来復(いちようらいふく)です。
これは、冬が終わり春が来ること、あるいは悪いことが続いた後に幸運が開けることを意味します。東京・早稲田にある穴八幡宮では、この時期にしか手に入らない特別な御守があるのですが、私も何度か足を運んだことがあります。
私が驚いた穴八幡宮の熱気
あの境内のピリッとした空気感は、一度味わうと忘れられません。深夜0時ちょうどに、その年の恵方に向けて御守を貼るという儀式。壁に御守を固定する際、家族全員で息を呑んで時報を見つめるあの瞬間は、日常の中に神聖な時間が入り込む唯一無二の体験です。
このお作法については、こちらのサイトでも詳しく解説されていますね。
もし参拝に行けない場合でも、私は自宅で一陽来復を意識しています。家中の窓を数分だけ開け放ち、古い空気を追い出して、新しい太陽の気を呼び込む。これだけで、部屋の波動がガラッと変わるのを感じられます。
意外な事実!日の入りが一番早いのは今ではない?
ここで、私が友人に話すと驚かれる雑学をひとつ。実は、一年で最も日の入りが早いのは冬至の日ではありません。
東京の場合、日の入りが最も早いのは12月上旬。冬至の約2週間前なんです。逆に、日の出が最も遅いのは、お正月を過ぎた1月の上旬になります。
つまり、冬至の日はすでに、夕方の時間は少しずつ伸び始めているんです。これ、なんだか勇気をもらえる話だと思いませんか?目に見える変化はまだ先でも、水面下ではすでに光が復活し始めている。私はこの天文学的なズレを、努力が報われるまでの潜伏期間のように捉えています。
私が選ぶ、冬至の必須アクションTOP3
世の中にはたくさんの冬至の風習がありますが、私が実際にやってみて、これは外せないと感じるものを厳選しました。情報の半分はここ、体験の質に割いてお伝えします。
1. 運盛り(んのつく食べ物)
カボチャ(なんきん)を食べるのは有名ですが、私は欲張ってんが2つつく食材を集めます。私のキッチンには、今朝買ってきたばかりの以下の食材が並んでいます。
- れんこん(先が見通せるように、穴の開いた縁起物を)
- にんじん(彩りと生命力を取り込む、太陽の色)
- ぎんなん(滋養強壮に役立て、寒い冬を乗り切る力を)
- きんかん(金運を願い、甘酸っぱい香りで気分転換)
- かんてん(体を内側から整え、デトックスを助ける)
- うんどん(うどん:運をどんっと呼び込む、温かな締めくくり)
今、私の目の前には、これらの食材をたっぷり入れたお鍋の湯気が立ち上がっています。特にカボチャは、少し多めの砂糖と醤油でホクホクに煮るのが私流。この香りを嗅ぐだけで、体中の細胞が喜んでいるのがわかります。
2. ゆず湯での禊(みそぎ)
柚子をお風呂に浮かべるのは、単なるリラックス効果だけではありません。強い香りで邪気を払うという意味があります。
私は、柚子を丸ごと入れるだけでなく、数個をネットに入れて少し揉みます。皮に含まれるオイルが溶け出し、お湯が白濁し、バスルーム中に広がるようなあの爽やかな香りに包まれると、一年分の心の澱が溶けて流れていくような感覚になります。お風呂上がりのポカポカ感が長く続くので、湯冷めしにくいのも嬉しいポイントです。
もし肌が弱い方がいれば、柚子を輪切りにするのではなく、丸ごとお湯に浮かべるだけで十分です。浴室の蒸気と共に立ち上がる香りを深く吸い込むだけで、呼吸が深まり、自律神経が整っていくのが実感できますよ。
3. 未来的予祝(よしゅく)
これが一番重要かもしれません。冬至の夜は長いので、私は必ずキャンドルを灯して、お気に入りのノートを開きます。
そこで、来年の年末、自分がどんな笑顔で過ごしているかを、すでに叶ったこととして書き出します。
- ずっとやりたかったプロジェクトを成功させ、仲間に祝福されました
- 理想の住まいに引っ越し、毎朝コーヒーの香りで目覚めています
- 健康を維持し、毎日を軽やかな足取りで過ごすことができました
新しい太陽が昇る前に、未来の希望を言葉にしておく。静寂の中でペンを走らせる時間は、何よりの贅沢です。
まとめ:あなたはどんな光を迎え入れますか?
2025年の冬至は過ぎましたが、一陽来復のエネルギーは今もなお、私たちを包んでいます。
冬至は、単なる季節の通過点ではありません。太陽が再び力を取り戻すように、私たちも何度でも新しく生まれ変わることができる。そんな力強いメッセージを届けてくれる日なのです。
もし私があなたにアドバイスを送るなら、今日、何かひとつだけでいいので、んのつくものを食べてみてください。コンビニのうどんでも、レンコンのサラダでも構いません。その一歩が、あなたの運気を動かすスイッチになります。
あなたは次の冬至までの1年、どんな新しい自分に出会いたいですか?
もしよろしければ、あなたが大切にしている冬の過ごし方や、この記事を読んで感じたことを、ぜひ教えてください。SNSでのシェアやコメントも、私の新しい活力になります。
さて、私はこれから、少しだけ温めた甘酒を飲んで、冬の長い夜をもう少し楽しもうと思います。
次は、新年の開運アクションについての記事でお会いしましょう!

